CASE STUDY導入事例
レンタル無線機の予約~貸出~返却管理をレンタルプラスで一括管理!作業効率アップ、誤出荷ほぼゼロに改善|株式会社城山様

株式会社城山
野里 泰三 様
情報通信機器のプロフェッショナルである株式会社城山様は、業務用無線機の販売やレンタルをはじめ、導入におけるコンサルティングなど幅広く事業を展開されています。
今回は、レンタル品管理システム「レンタルプラス」を導入いただいた経緯や、システム導入の効果についてお伺いしました。
導入製品

レンタル品管理システム「レンタルプラス」
課題と成果 (Before After)
Before
- 予約状況の確認や調整に手間がかかっていた
- 繁忙期は台数の把握や空き状況の確認に時間がかかり、次の貸出対応に時間がかかっていた
- 入力ミスや誤出荷などヒューマンエラーが発生していた
After
- 予約~出荷~返却までの業務を一元管理できるようになった
- 予約状況や在庫数を調べる工数が減ったため、対応がスムーズになった
- システムの運用により誤出荷がほぼゼロになった
- 社内向けの連絡作業に時間を取られていたが作業時間を削減できた
システム検討の経緯
・既存システムの老朽化が進みメンテナンスができる人材が限られてきたため、システムリプレース※を考えていました。
・リプレースの際、WEBにて営業が直接予約ができる事、複数拠点の在庫管理や、バーコード検品といった要望を満たすサービスを探しており、WEBサイトでレンタルプラスを見つけ問い合わせしました。
※システムリプレースとは・・・老朽化した既存のシステムを、最新の技術や要件に合わせて新しいシステムに置き換えること
導入前はどのような課題がありましたか?

予約管理や出荷、返却処理などの管理方法が部署ごとに異なっていたことにより、予約状況の確認や調整に手間がかかっていました。機器の貸出台数がひっ迫する繁忙期には台数の把握や空き状況の確認に時間がかかり、次の貸出対応に時間がかかっていました。また、運用の多くが手入力など人の手によって行われていたため、入力ミスや誤出荷などヒューマンエラーが発生していました。
システム導入を決めたポイントを教えて下さい。

導入費用と運用費用も考慮しつつ弊社では、システム的に予約・出荷・返却・機器管理に限定している内容で十分であった所と、予約から出荷、返却までの流れが分かりやすかった所がポイントです。簡単に利用できる仕組みになっているので、初期導入から利用までのハードルが低いと感じたのも非常に良かった点です。物品の貸出などを管理するには十分な機能を持っていると思います。
システム導入の効果を教えて下さい。

2拠点で行っていた「予約~出荷~返却」までの業務を一元管理できるようになりました。以前は、予約状況や在庫数の確認に時間がかかっていましたが、調べる手間が減ったためスムーズな対応ができるようになりました。担当者がいないと予約できなかった問題も、導入後は在庫があれば誰でも確認して予約できるので大変便利になりました。
また、検品処理は目視などで実施していたところをシステムでのチェック機能、個体管理を実施することにより誤出荷もほぼゼロに改善されました。そして、Excel管理だったのを直接システムへ登録してもらうことにより、無駄であった手間を大幅に省くことができました。大半の管理がExcelからレンタルプラスで一括管理できるようになりました。
レンタルプラスは流れが画面で分かりやすいので、システムの使い方を覚えてからでないと扱えないということがなく、最初からとても簡単に活用できました。メール機能も重宝していて、案件ごとに関係者へ一括送信できるので社内での進捗確認もスムーズになったと実感しています。
導入先お客様情報
