商社・卸業における在庫管理システムを導入する6つのメリットとは

2022/2/28公開

商社、卸業の在庫管理の流れは、仕入先から仕入れた商品を倉庫に保管。お客様からの依頼を受けて商品を出荷するのが一般的です。
また、小売業のみならず部品や原料などを仕入れ、製造業のお客様に納品することもあります。
基本的にお金をかけて商品を仕入れることになるため、販売機会を逃さず利益を最大化するためには在庫管理を正確に行い、余剰在庫や在庫切れを防止する必要があります。
今回は、商社・卸業における在庫管理システム導入の6つのメリットをご紹介いたします。

1.在庫を適正に管理し余剰在庫、在庫切れの防止

商社・卸業では、商品を購入してそれを販売することで利益を得るので余剰在庫が発生しては、その分の利益を失ってしまいますし、欠品が発生すると販売機会を損失することになります。
在庫管理システムを活用することで、販売管理システムなどの理論在庫ではなく、実際に倉庫の中にある実在庫を管理、在庫の見える化を行うことで、在庫精度を改善できるようになります。
また、在庫数だけでなく、入荷・出荷した商品の数量なども簡単に確認できるようになるため、商品の発注タイミングなども把握しやすくなり、商品の欠品や余剰在庫なども削減できるようになります。
(発注点管理が可能な在庫管理システムはこちら

2. 多数のアイテムを効率的に管理

商社・卸業では商品の取り扱い数が強みになるので、多くの商品を効率的に管理する必要があります。
Excelなどの表計算ソフトに手入力で情報を登録、多数のアイテムの在庫を間違えることなく管理することは困難ですが、在庫管理システムを導入することで在庫管理を効率的に行えるようになります。
バーコードとハンディターミナル・スマートフォンなどの読取り端末を活用することで、バーコード照合を活用した管理を行うことができ、手入力の作業を軽減。アイテム数が多くても正確に管理できるようになります。

3. トレーサビリティへの対応

商社・卸業では取り扱う種類が多くなるため、システムを活用しないとトレーサビリティへの対応が難しくなります。
ロット・製造日などの管理が可能な在庫管理システムを活用することで、トレーサビリティへの対応が可能になり、万が一商品に不具合が発生した際にも出荷先を素早く特定することができ、不良品の回収など迅速に対応することができるようになります。

4.外部倉庫の在庫状況の見える化

商社・卸業の場合には、商品を仕入れて、納品先にスムーズに出荷することが大変重要になるため、外部倉庫や物流委託先にいくつ在庫があるのか見える化することが大変重要になります。
クラウド型の在庫管理システムなどを活用することで、インターネットを通して外部倉庫の在庫状況も確認できるようになるため、在庫管理をスムーズに行うことが可能になります。

5. 商品のロケーション管理を実現

保管する商品の種類が多岐に及ぶ場合には、商品が倉庫の何処に保管されているか管理するロケーション管理を行わなければ、商品が何処にあるのか分からなくなり、商品を探すため、倉庫内を歩き回ることになります。
棚の間口にロケーションバーコードなどを貼り付け、在庫管理システムでそのバーコードと商品のバーコードの紐づけを行うことで、ロケーション管理を実現。どの商品が何処に、いくつあるのか把握することで、倉庫作業の効率化が可能になります。

6. 棚卸の効率化

取り扱う商品の種類が企業の強みになるため、企業規模が大きくなればなるほど、取り扱う商品の種類と数が多くなる傾向があります。
そのため、商品の棚卸にも多くの時間と手間がかかるようになります。
在庫管理システムを導入し、ハンディターミナル・スマートフォンなどを活用し、バーコードを読み込むことで、商品の確認ができるようになるため、効果的な棚卸業務が行えるようになります。

まとめ

商社・卸業においては取り扱う種類・数量が多くなるので、在庫管理システムを活用し、在庫の見える化を行うことで、欠品や過剰在庫の抑制が可能になります。
ロケーション管理やトレーサビリティへの対応なども必要になってくるので、在庫管理システムの効果的な活用が重要になります。

物流ソリューション一覧

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アトムエンジニアリングの物流ソリューションをご紹介します

課題 対応方法 ソリューション
トレーサビリティに対応したい 商品の賞味期限やロット番号を管理し、出荷履歴が見えるシステムの導入

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外部倉庫の在庫状況を見える化したい インターネットを通じて、外部倉庫の在庫を管理できるクラウドシステムを閲覧

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色違い、サイズ違いの商品を正確に管理したい 色違い、サイズ違いの商品の品番を分け、バーコードとハンディターミナルを活用しシステムで管理

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在庫管理の精度を上げたい 入荷・入庫・出庫時にハンディターミナルやスマートフォンでバーコードを照合

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誤出荷を防止したい ハンディターミナルやスマートフォンでバーコードを照合

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余剰在庫や在庫切れを防止したい 倉庫内の在庫数の閲覧や発注点管理が可能なシステムの導入

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棚卸の効率化をしたい ハンディターミナルやスマートフォンでバーコードを照合し、棚卸作業を簡略化

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