今回は、埼玉県で倉庫業を営んでいる浦和興産株式会社の堀田 哲弘様に、「倉庫管理システム」を導入した経緯、また導入後の効果などについてお話をおうかがいいたしました。
浦和興産株式会社と株式会社アトムエンジニアリングの共同開発により、倉庫管理システムをパッケージ化しました。
当ページでご紹介している倉庫管理システム「ロジ・エボ」は、倉庫会社である浦和興産株式会社にて実際に成果を出すことに成功した倉庫業改善のノウハウが凝縮されたシステムです!
【詳しくはこちら】 倉庫管理システム「ロジ・エボ」»
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・経営状態の悪化 |
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・作業の標準化・効率化 |
「検品」と「在庫管理」において改善すべき課題を抱えていました。
当時の経済状況は最悪で製造から物流まで全体的に落ち込み、弊社もその影響をもろに受け、目に見えて売り上げが下がっていく中、どうすればよいか暗中模索の状態が続いていました。
もちろん新規顧客を獲得するために営業活動には力を入れていましたが、経済状況とは反比例して顧客が要求するレベルは高まり、その当時の弊社の状態では対応できず、いくつもの営業チャンスを取り逃がしていました。
営業面でも苦しい状況でしたが、社内の在庫管理業務の運営もあまりよくない状況でした。
以前の在庫管理の運用は、荷主1社に対して1人の担当者を割り当て、その荷主の商品管理は、全てその担当者に任せていました。
その結果、各々が独自の手法で管理してしまい、誰かが休むとその者が担当している荷主の商品がどこにあるのか全く分からない状態でした。
当初は様々な事情がありこのような運用をしていたのですが、今考えるととても雑な管理をしていたと思います。
もちろん、どうにかしなければ荷主様や出荷先に迷惑をかけてしまうので、人手と時間をかけて、時には深夜まで残って対応することもよくありました。
その為人件費が膨れ上がりこれが経営を圧迫していました。
状況が日に日に悪化する中、どうすればよいか頭を抱える毎日でした。
もちろん何もせずにただ手をこまねいているだけでは何も変わらないと思い、自分がいる業界なので当然ですが、倉庫業・物流業のことはかなり勉強したし、時間が許す限り業界に特化した勉強会にも参加して専門家との意見交換もたくさんしてきました。
そこで改善の兆しになりえると思ったのが、新しい倉庫管理システムの導入です。
当時も、アトムさんではなく他社の倉庫管理システムを使っていましたが、フリーロケーション管理に対応していなかったり、帳票や送り状発行の機能が不十分だったりと、社内の業務改善に携わる立場の私としては非常に物足りないシステムでした。
倉庫管理システムは、全体の業務・運用に深く関わってきます。
業務・運用に合わない倉庫管理システムを使っていれば、現場の作業効率が悪くなるだけでなく、最終的に経営を悪化させてしまいます。
そこで、景気の悪化で非常に厳しい中、「現状維持での改善は不可能!」
新規顧客を開拓し生き残っていくには、「顧客のニーズに応えられる体制を整え、且つそれを効率よく運用できるシステムの導入が必須!」と思い、新しい倉庫管理システムの導入を検討し始めました。
在庫管理の標準化ができました。
新しい倉庫管理システムの導入により、在庫の管理方法が標準化(ルール化)され、「この荷主様の在庫管理は、この人以外は出来ない」という体制からようやく抜け出すことができました。
運用が標準化されたことで、単純に作業で迷わなくなったというだけではなく、一人一人の作業者の作業範囲が広がり、他者の作業をカバーできるようになったので、作業者が空いた時間を有効的に使えるようになりました。
これにより大幅なコスト削減に成功しました。
作業精度も飛躍的に向上しました。
ピッキングや検品を、ハンディターミナルとバーコードを活用した手法にしたことにより、ピッキングミス、検品ミスが激減し、誤出荷率が以前と比べて数万分の一まで減らすことができました。
人件費についても、誤出荷率についても、予想以上の短期間で効果が表れたのでこれには大変驚きました。
新システムでは、Web入出荷指示機能・Web在庫照会機能がありますが、これは荷主様にとても評判のよい機能です。
Web入出荷指示機能では、荷主様がWeb上で入出荷指示を出すことができるので、わざわざ電話やFAXで指示してもらうよりも手間を減らすことができます。
Web在庫照会機能では、こちらも同じくWeb上で荷主様が自身の在庫が現在どういった状態かを閲覧することができ、数量や出荷状況などをリアルタイムに把握することができるので、荷主様が弊社に素早い指示を出すことができます。
荷主様としては、せっかく在庫管理を外部に任せるのだから手間はかけたくないというのが当然です。Web入出荷指示機能・Web在庫照会機能は、そういった荷主様のご要望を実現できるので、新規で顧客を獲得する時の強い武器になっています。
弊社にとっても、Web上で入出荷指示を受けることができるので、電話での聞き間違いや、FAXの読み間違いが無くなり、荷主様の指示に対して正確に且つ素早く対応できるようになったので、効率化という面において大いに役立っています。
最終的にはこれら全てが実現できたことにより、請求業務も非常に効率よく、正確に行えるようになりました。
在庫管理や作業実績の管理が正確に出来ていなければ、保管料や荷役料も正確に計算することはできません。間違った請求をかけてしまう可能性もあります。お金に関わる重要なことなので取り返しがつかない場合もあります。
その為、保管料や荷役料等の計算にはかなり時間をかけて念入りに行っていました。労力もかなりかけていたと思います。
今では、請求の計算をシステムで行えるようになったのでとても楽になりました。
新システムでは在庫管理や作業の実績は全てデータとして蓄積できるので、それを基に保管料や荷役料の計算をして請求書を発行することができます。
システムで請求管理を行うことができるので、あいまいな記録や、あいまいな計算が介入する余地がなくなったので、正確な請求ができるようになりました。
他にもたくさん改善できたところはありますが、お話しした通り
「作業の標準化・効率化」
「在庫管理精度の向上」
「荷主様の信頼獲得」
「請求管理業務の効率化」
の4つが大きく改善できたところだと思います。
こうして振り返ってみると、弊社の運用はガラッと変わったと思います。
導入前後は運用の変化による多少の混乱もありましたが、新しい倉庫管理システムを導入して本当に良かったです。
新システムを導入すると運用が変わります。
私としては、当時の悪化した状況を変えることが改善の第一歩だと考えていたわけですが、古い運用を支持する人もいたので、当初この人たちからは新システムの導入に反対されました。
ただ、反対者が多い状態ではうまくいかないので、この人たちにも新システム導入のメリットについて理解してもらう為にいろいろと努力しました。
その他にも、新システム導入後運用を軌道にのせるために5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)の徹底化や、ロケーションの見直しも行いました。
新しい倉庫管理システムについては、他社にも声をかけていました。
ただ、どの会社も、莫大な開発費用を提示してくるか、弊社の要望を実現するのではなく、既存のパッケージシステムに、こちらの運用を合わせてくれと言ってくるかのどちらかでした。
他社からは完全に見はなされていた状態だったので正直あきらめかけていました。
そんな時、アトムさんに出会い「こんな倉庫管理システムがほしい」という話をしました。
アトムさんは、まずこちらの要望を聴いてくれて、どういった倉庫管理システムが弊社に最適かをきちんと提案してくれました。
この会社であれば信用できると思いお願いすることに決めました。
倉庫管理システム導入により大幅に作業精度UPや、効率化を実現できましたが、作業者一人一人の意識が高くなければ、この高い精度作業を維持することはできません。
今後も5Sの徹底や作業者と意識を合わせる事でより成果を上げていきたいと思っています。
倉庫管理システムの導入で、無駄な経費を大幅カット!請求業務の効率化も実現!
倉庫の在庫を管理します。
各荷主からの入荷予定を受信し、荷受でハンディターミナルを使用し、入荷検品・入庫をします。
各荷主からの出荷指示を受信し、ハンディターミナルを使用してピッキングし、出荷検品をし、出荷します。
各工程の情報をデータとして蓄積し、倉庫料の計算に活用します。請求書など、請求にかかる各種書類を発行します。
アトムエンジニアリングでは長年の経験から生み出されたパッケージシステムの販売・サービス提供から、お客様のご要望に合わせた独自システムの開発も行っております。 パッケージシステムについては、在庫管理システム、倉庫管理システム、デジタルピッキングシステム、デジタルアソーティングシステムなどお客様の業種・業態に最適なシステムをお選びいただくことができます。 お客様の課題に合わせてご提案をいたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
"在庫管理システム、倉庫管理システムなら"
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